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蚤の市便り vol.17 2005.3.23
アンティークレース
 春になりカーディガンだけで外に出かけられるようになると、白い色が光に映えます。そんな軽やかなお天気の日にアンティークレースを身につけてみませんか?フランスのマドモワゼルが教えてくれた素敵な手作り小物をご紹介いたします。
**袖口のレース**
アンティークのレースリボンを準備します。幅は太めのものを。手首まわりの3倍ほどの長さの両端を縫いつなげて輪にします。片がわ(フリンジではない方)に手首の長さの細いゴムを縫い付けて出来上がり。ブレスレットのように手首につけます。そのうえからシャツや薄いセーターの袖を軽くかぶせると、ひらひらと素敵なフリルが。手の甲にわずかにかかる長さが手を美しく見せるポイントです。濃い色のシンプルなTシャツに合わせてもシック。
レース レース

**セピア色のコサージュ**
長いリボンレースの片側をざくざくと縫い、最後にきゅっと糸を引き、ぐるぐると巻きつけてコサージュを作ります。いくえにも重ねてボリュームのあるものを胸のポケットに入れたり襟や帽子に留めたり 髪飾りとしてバレッタやゴムにつけても。やわらかいレースで作ると、くたっとしたお花ができて、そんな表情も春にぴったりです。細いリボンをまわりにラフに巻いて、たらしてみたりするのもアイディアです。春風にひらりと舞うセピア色のリボンレースきれいですよ。

レース
 

**レースのアプリケ**
シンプルなお洋服の裾やポケットまわりなどにステッチのように細いレースを縫い付けます。端は切ってしまわずにわざと長めに残しておいて、たらりとそのままおリボンに。古いガラスのボタンなどと一緒にアレンジしてはいかがでしょう。お洋服の表情がこんなちいさなことで変わってくれます。

レース
小さな春の手作りを身につけてお散歩に出かけましょう。(Y)
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